※2023/04/10更新
こんにちわ。雪坊主です。
関東地方は梅雨でしたっけ?北海道も「蝦夷梅雨」という北海道独自の雨が多い季節まっただ中です。
「蝦夷梅雨」と言うのは、くもり・雨の日が続き、晴れる日が少ない2週間ぐらいの時期を北海道の人たちは「蝦夷梅雨」と言います。
一応「梅雨」とは付いてるけど、ただの天気が悪くなりがちな2週間って感じで寒くはなるけど全然ジメジメしたりは無いので本州の人からしたら「梅雨なめんな!」って感じかもしれませんね・・・。
さてここから本題です。色々なところで語り尽くされていますが、よく傘を使うこの時期だからこそ気になるので書いてみました。
傘を横向きに持つのは危ないから止めろという記事です。
傘を横向きに持つと危険
階段で危険
傘を横持ちして階段を登ると数段後方を登っている人の顔の高さと傘の先端の高さが合いぶつかった場合、運が悪いと目に突き刺さり失明します。
階段を1段飛ばしで登る人や駆け上がっている人は腕の振りが激しいため、そのような人が傘を横持ちをしていた場合、後方に居ると非常に危険です。
私は階段を登るのが早いので前に歩いている人との距離が近くなりがちなのですが、その時に腕や鞄に傘を突き刺された事は何度かあります。
本当に危ないので傘の横持ちは止めて下さい。
子供の目線の高さ
大人の手の位置は小学生低学年や幼児の身長と同じぐらいです。
よって階段でなくても子供の顔に傘の先端がぶつかる可能性が高いです。
大人と違い幼児は周りへの注意力が低いです。なので咄嗟に回避したり、危険を察知して事前に距離を置くといった判断が出来ません。
一緒に居る大人が周りを注意するのは当然ですが、傘を横持ちしていると子供にぶつけやすいので階段に限らず横持ちは止めましょう。
ぶつけた側の責任
ぶつけてしまった場合はぶつけた本人が「加害者」となります。万が一失明でもした場合は、高額な慰謝料が発生するでしょう。
なので自分とその家族を守るためにも、傘の横持ちは絶対に止めましょう。
傘は凶器
2015年6月に口論になった同僚に傘で目を突かれ、脳にまで達して死亡したという事件がありました。
この事件は完全に相手を傷つけるために攻撃しているので普通に持ち歩いていて殺してしまう可能性は低いですが、不意にぶつかった場合でも傘は簡単に相手を傷つけてしまいます。
加害者にならないために
傘を横持ちしないのが一番簡単な方法ですが、私はそれ以前に普通の長い傘を持つことを辞めました。
最近は比較的安く、普通の傘の大きさに匹敵する折りたたみ傘が手に入るようになったためです。
なので「折りたたみ傘を常時持ち歩くという運用に変える」というのも一つの手かと思います。
被害に遭わないためには
一番の回避方法は横持ちしている人に近づかないことです。自分の身は自分で守るしかありません。
こちらの調査では横持ちの経験が一番多いのは30代男性となっています。
なので30代男性に近寄らないというのも手かもしれません。
私が観察した感じでは30代に限らず傘を横向きに持って歩いている男性はよく見かけます。
とにかく周りに注意する以外の回避方法はありません。
最後に
以上、傘の横持ちは危ないので止めましょうという記事でした。これを見た方が一人でも「傘の横持ち」を止めていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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