【検証】ジャンプの紙と電子版定期購読、値段がお得なのはどっち?

マンガ

こんにちは。雪坊主(@yukibowzz)です。

ジャンプ電子版の定期購読って紙で買うのとどちらが安いのかというのは、値段を気にして購入する人にとってはとても大事ですよね。

なので2022年に発売されたジャンプの実際の値段と、電子版の12ヶ月分の値段を比べてどちらが安いか調べてみました!

値段以外のメリットについてはこちらの記事でどうぞ

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結論

結論を言ってしまうと、1年を通して計算した場合、電子版定期購読の方が2000円ぐらい安いです。

ジャンプだけ1ヶ月分の価格差

ジャンプ電子版の定期購読は月額980円(税込み)です。

定期購読は定期購読中に販売された少年ジャンプ、ジャンプGIGAが読めます。

1ヶ月分だと単純計算で月に4〜5冊ジャンプが出るため、定期購読の980円で1冊あたり196〜245円で読めていることになります。

現在紙のジャンプが1冊あたり270〜300円なので、1冊あたり30〜100円も定期購読の方が得していることになります。

ただし、2022年12月は合併号が連続していて1ヶ月間で2冊しかジャンプが発行されていないので、年末のように合併号が多い月にピンポイントで定期購読をするのはおすすめしません。

1年間の価格差

続いて1年分の金額差を調べてみましょう!

ジャンプ電子版を定期購読すると980円×12ヶ月=11760円になります。

2022年に発売された紙のジャンプは全部で48冊ですが金額は270円〜300円とばらつきがあり、それら全て計算すと13880円となり、電子版定期購読の方が2120円安くなります。

更に年4回発売されるジャンプGIGAも定期購読に含まれているため、更にお得になります。

ジャンプGIGAは新人漫画家や連載中作家による読み切り作品が多く掲載されている、ジャンプの増刊後です。

ジャンプが合併号で発行の無い時に発行される事が多いです。2022年に発売されたジャンプGIGAは580円〜630円とジャンプ約2冊分の値段になります。

それらを合計すると2370円となり、ジャンプ、ジャンプGIGAの電子版定期購読との金額が4490円になります。

雪坊主
雪坊主

ジャンプGIGAを読んでなくても得なのであれば、金額面だけで言うと定期購読しない理由は全く無いですね!

ただジャンプGIGAは増刊号と言うだけあって付録がとても豪華です。2023年5月に発売されたジャンプGIGAでは人気作品の限定付録が付いました。

  • 「逃げ上手の若君」×「天下鳴動」ボードゲーム
  • 「呪術回戦」クリアファイル
  • 「僕のヒーローアカデミア」クリアしおり

当然電子版では手に入らないため、付録がほしければ本屋で現物を購入するしかありません。

最後に

紙か電子かの論争はジャンプに関わらず、電子書籍全てに言える問題です。

ひとまず価格では電子版での定期購読がお得という結果になりましたが、それぞれに良さがあるので、自分のスタイルに合った方を選べば良いかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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