結論
次のコマンドで削除が可能です。
rm -r 消したいファイルの場所
CPU、GPUの取得からターミナルの開始までについては、下記の記事を参考にしてください。
関連記事【Paperspace】Stable Diffusionで生成した画像の一括ダウンロード方法
コマンド解説
1 | rm | ファイルやフォルダを削除するという命令です。(リムーブの略?) |
2 | -r | フォルダ内のファイルを全て削除するオプションです(とりあえず付けとけばOK) |
3 | 消したいファイルの場所 | 削除したいフォルダ、ファイルを右クリックして「Copy path」でコピーして貼り付ければOKです。 |
他にもコマンド実行前に確認メッセージを表示させたい等、オプションをつければ可能になります。
【 rm 】コマンド――ファイルを削除する
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、「rm」コマンドです。
注意事項
このrmコマンドでファイルやフォルダを削除すると、Windowsのパソコンのように「ゴミ箱」には入らず、完全に削除されてしまうので、復元が出来ません。削除するファイルの指定には注意してください。
最後に
GPUを開放すれば右クリックから削除出来るようになりますが、GPUを開放してしまうと次に同じGPUを使えるとは限りません。そんなときはこのコマンドが役にたちます。
Stable Diffusion起動前だと右クリックから削除できますが、Stable Diffusion起動後だとStable Diffusionが参照している等の理由で削除できないのだと思います。
しかしStable Diffusionを停止してもまだ削除できないのは私も理解出来ません・・・。
以上、PaperspaceでStable Diffusion関連で削除できないファイルの削除方法でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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