こんにちわ。雪坊主です。
子供が生まれたのを機に一眼レフカメラを購入する家庭は多いと思います。
我が家も子供が生まれたのをきっかけに一眼レフを購入しました。
これがきっかけで一眼レフにハマり、色々なレンズを試している方も居ますよね。私もその一人です!
しかし、公園等で一眼レフを使って子供を撮影している方を見ると、購入時の標準的レンズしか持っていない家庭も多いようです。
一眼レフカメラはスマホやコンデジよりも綺麗に撮影できるので、とりあえず最初のレンズだけで満足しているという方も多いと思いますが、それはもったいない!
標準レンズも便利ですが、少しの投資で標準レンズでは撮影出来ない、綺麗な写真がたくさん撮影出来るようになるんです。
そこで私が持っているレンズの中から、特に子供の撮影で役に立ったレンズを紹介します。
何十万もするバズーカーみたいなレンズは紹介しないので、安心して見て下さいね(笑)
※私が使っているカメラはAPS-C機ですが、焦点距離はレンズに記載通している通りの記載にしているので、実際の焦点距離とは異なります。ご注意下さい!
単焦点レンズ
単焦点レンズとは、操作面からごく簡単に言うとズームが出来ないレンズの事を言います。
レンズに付いているリングを回す事で、遠い被写体を大きく移したり出来るレンズをズームレンズと言います。一眼レフを買う時、キットで付いているレンズは基本的にズームレンズです。
ズームが出来ないので不便に思うかもしれませんが、私はスナップ写真の撮影で不便に思ったことはありません。
自分自身が少し前後に動けばいいだけだし、デメリット以上のメリットである特徴のある写真が撮れます。
またズームレンズに比べて綺麗に撮れることが多いです。単焦点レンズは明るいレンズが多く、薄暗い場所での撮影や手ブレに有効です。
焦点距離20〜30mm程度の単焦点レンズ
1つ目に紹介したいのはこの20~30mmの焦点距離のレンズは室内での撮影に向いています。室内は暗いので、ISO感度を上げないとシャッタースピードが出せず、動きまわる子供がブレて撮影出来ないか、極端に画質が落ちてしまう場合も多いかと思います。
しかし多くの単焦点レンズでは明るいため、感度を上げなくとも早いシャッタースピードで撮影が可能です。
また家での撮影は外とは違い被写体との距離を取れないので、焦点距離の短いレンズがお勧めです。
室内の写真で子供は良い顔で撮れているのに、背景に洗濯物がぶら下がっていたり、部屋が散らかっていたりでSNSに公開するのはちょっと・・・ってことありませんか?
大丈夫です!単焦点レンズを使い、背景をボカして撮影することにより、「室内が散らかっているのがボケて分からない」というメリットがあります(笑)
焦点距離50〜80mm程度の単焦点レンズ
2つ目に紹介するのは50~100mmの単焦点レンズは屋外での撮影に向いています。
屋外で先ほど紹介した20〜30mmを使ってもよいですが、屋外ではカメラと子供の距離が近すぎて動き回り躍動感のある様子を撮影するのが難しい場合が多いです。
また遊んでいる子供の自然な仕草を撮影するには、20〜30mmのレンズでは距離が近すぎます。距離が近いと子供が構えてしまい、自然な仕草が撮影しにくいんです!
室内だと距離の制約から、近い距離での撮影は仕方ないですが、せっかくならカメラ目線ばかりじゃなく、自然な仕草も撮影したいですよね。
そこでこの50〜80mmの焦点距離のレンズとなります。
便利ズーム
3つ目に紹介するのは幅広い焦点距離をカバー出来る、通称「便利ズーム」です。
このレンズは子供の運動会や遠足、発表会等のイベント時に強さを発揮します。運動会や遠足ではその時によって、近くから撮ったり、遠くから撮ったり様々です。
両方を撮影できる便利ズームがあれば、とりあえずどのようなシーンでも撮影に困ることはないでしょう。
しかし単焦点レンズに比べると特徴的な撮影が難しいですが、とにかくどんなシーンでも写真に残したい!という時に向いています。
子供の撮影以外でも旅行等で活躍するレンズなので、購入に迷った時はその辺りも考慮すると、今後のために1本持っていれば幅広く活用出来ると思います。
最後に
以上、子供の撮影に向いている一眼レフのレンズ紹介でした。
私のように一眼レフにハマった方は問題ないですが、そこまででは無い方にとってはレンズをたくさん揃えるのには抵抗があるかもしれません。
その場合は「一番綺麗に撮影したいシーン」に強いレンズを購入し、それ以外はコンデジやスマホでカバーするという形が良いかと思います。
それでもの足りなくなったときに、またレンズを買い足せば良いです。
私は28mm単焦点、50mm単焦点、便利ズームという順番でレンズを購入しました。
そして気がついた時には、いつの間に買おうと思っていたレンズが揃ってしまってました(汗)
これがレンズ沼ってやつですね・・・。
皆さん気をつけましょう(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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