こんにちわ雪坊主です。
ポケモンGOが配信され1週間以上が経ちました。皆さんそこそこ強いポケモンも育ってきているとは思いますが、各ステータスの意味と関連は理解して育てていますか?
ここでは各ステータスの意味を説明し、より効率的な育成について考えていきます。
CP
CPとは簡単に言うと「ポケモンの強さを表す数値」です。高ければ高いほど、強いポケモンと言えます。
CPは隠しパラメータとして存在する「攻撃」「防御」「体力」のステータスから算出されています。
なのでCPが高い=強いと単純に判断は出来ますが、どのパラメータが高いかは分かりません。
CPを上げるには
CPを上げるには進化を除けばいまのところ「強化」を行うしかありません。
トレーナーレベル
トレーナレベルとはトレーナーの熟練度を表す数値です。一見ポケモンの強さとあまり関係が無さそうですが、次に説明する「ポケモンレベル」と深く関わってきます。
トレーナーレベルを上げるには
トレーナーレベルは
・ポケモンを捕まえる
・ポケモンを進化させる
・タマゴを孵す
・ジムでポケモンを倒す
等の方法で上げることが出来ます。
しあわせタマゴを使って効率良く上げれば短時間で一気に上げることも可能です。
ポケモンレベル
この表現が合っているか分かりませんが、ここでは「ポケモンレベル」と表現させていただきます。
ポケモンレベルはポケモンの成長度合いを表す数値です。
数値としては表示されておらず、一応隠しパラメータ的な扱いとなっていますが、ポケモンの上にある半円型のメーターを大体の目安にすることが出来ます。
強化を行うとCPと同時にこのメーターが増えるのでCPのメーターと勘違いする方がいますが、あくまで「ポケモンレベル」のメーターです。
ポケモンレベルを上げるには
こちらもCPと同様に「強化」でしか上げることができません。
またポケモンレベルの上限はトレーナーレベルと比例してるので、トレーナーレベルを上げるほど、ポケモンレベルの上限が増えていきます。
こちらの画像は同じポケモンのステータスをトレーナーレベルが違う時に見た画像です。
左のピカチューはトレーナーレベル14の時に見たステータス、右のピカチューはトレーナーレベル12の時に見たステータスです。
全く強化もしてないのでCPは同じですが、レベルが14の時の方がメーターが少なく、より成長させる余地があることを表しています。
個体値
ポケモンGOでは「攻撃」「防御」「体力」という3つの隠しパラメータがあり、それらを分かりやすく数値化したものが「CP」です。
その「攻撃」「防御」「体力」の成長できる限界はポケモンの種類ごとはもちろん、同じ種類でも個々に違っており、その限界を「個体値」といいます。
同じポケモンで同じポケモンレベルであっても、CPに差が出るのは個体値による差となります。
この個体値は捕まえた時点で限界値が決まり、基本的に成長・強化させることは出来ません。
体重
ポケモンには重さ、高さといったバトルには関係の無さそうな数値も記載されていますが、
一時期「この数値で今後の成長具合が決まるのではないのか?」
という噂が流れました。
しかし当記事の執筆時点では概ね「重さ、高さはステータスとの関係は無い」と結論付いています。
ステータスとは関係無いけどジム戦の時の避ける動作に関連しているという噂もありますが、まだポケモンGOの全てが解明されているわけでは無いので、後で何かのステータスとの関連が判明するかもしれませんが、そのときはまたお知らせします!
まとめ
複数の同じ種類でポケモンを限界まで成長させた場合、最終的に一番強くなるのは当然「個体値」が一番高いポケモンとなります。
ポケモンの強さは捕まえた時のCPの高さで判断しがちですが、「CPが低いけどポケモンレベルも低い」という場合では成長させると強くなることもありえます。
CPも個体値を判別するうえで大事な要素の1つではありますが、CPの高さだけに惑わされ無いよう注意しましょう!
また個体値判別する方法はこちらの記事をご覧下さい。
https://yukibowz.net/post-588/
最後に
ライトユーザー向けのゲームで個体値は無いと思いきや、本編程で無いにしろ個体値は存在したんですね。
私は学生時代、DSのポケモンで高い個体値のポケモンを作るために何百個ものタマゴをひたすら孵す作業を行ったことがあります。
しかし現実世界と深く結びついているポケモンGOではなかなか難しいでしょう。
なのでポケモンGOでは本気になって高い個体値を探すのではなく、複数捕まえたポケモンの中からどれを育てるか決める場合にのみ、個体値を気にするようにしています。
以上、ポケモンの強さについてでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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