
飲み会、行きたくないな・・・

新入社員だから断れないけど、お酒が弱くて不安・・・

昔は飲めたのに、40代になってから翌日に残るようになった・・・
そんな悩みを抱えていませんか?飲み会はコミュニケーションの場と言われますが、お酒が弱い人にとっては「体調不良との戦い」でもありますよね。私もその気持ち、痛いほどよく分かります。
しかし、正しい知識と事前準備さえあれば、悪酔いや二日酔いのリスクは劇的に下げることができます。
この記事では、飲み会の「前・中・後」の時系列に沿って、誰でも実践できる最強の悪酔い対策を解説します。これを読めば、次回の飲み会への恐怖心がきっと軽くなるはずです。
飲み会前の準備:戦いは「乾杯前」から始まっている
多くの人がやってしまいがちな失敗、それは「会場に着いてから対策を考える」ことです。実は、勝負の半分は飲み会が始まる前に決まっています。ここでどれだけ準備できるかが、翌朝の快適さを左右します。
空腹は最大の敵!胃にバリアを張る食事
空っぽの胃にアルコールを入れるのは、ダイレクトに吸収してくれと言っているようなものです。血中アルコール濃度が急激に上昇し、あっという間に酔いが回ってしまいます。
飲み会の30分〜1時間前には、以下のものを軽くお腹に入れて「胃の粘膜」を保護しましょう。
- 乳製品(ヨーグルト、牛乳、チーズ): 胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を穏やかにします。飲むヨーグルトならコンビニですぐ買えますね。
- 油分を含むもの(ドレッシングがかかったサラダ、少量のナッツ): 油分は胃での滞留時間が長いため、アルコールの吸収を遅らせる効果が期待できます。
- おにぎり・パン: 炭水化物は肝臓のエネルギー源になります。軽く1つ食べておくだけでも全然違います。
コンビニで買える「ドーピング」アイテムの選び方
会場に向かう途中のコンビニは、あなたの味方です。栄養ドリンクコーナーには多くの対策グッズがありますが、選び方のポイントは「タイミング」です。
- ウコン系ドリンク: 肝機能を高めたい時に。基本的には「飲む前」が推奨です。
- 肝臓エキス・ヘパリーゼ系: アルコール代謝を助けるアミノ酸などが豊富。これらも「飲む前」にチャージしておきましょう。
- 胃腸薬: 食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃の不快感が心配な場合は、整腸作用のあるものを準備しておくと安心です。
「今日は絶対に潰れられない」という日は、迷わず課金してアイテムの力を借りましょう。
事前の水分補給で脱水を防ぐ
お酒には利尿作用があります。特にビールは飲んだ量以上の水分を体から排出してしまうことも。「喉が渇いた状態で最初の一杯を美味しく飲む」というのは、お酒が強い人の楽しみ方です。
お酒が弱い人は、飲み会が始まる前にペットボトル1本分(約500ml)程度の水やお茶を飲んで、体を潤しておきましょう。これだけで脱水による悪酔いリスクを減らせます。
飲み会中の立ち回り:悪酔いしないための鉄則
いよいよ飲み会スタートです。ここでは、周りのペースに流されず、自分の身を守るためのテクニックを紹介します。
「酒と同量以上の水」を必ず飲む(チェイサー作戦)
これが今回紹介する中で最も重要かつ効果的なテクニックです。
お酒を頼むときは、必ず「お水(チェイサー)」も一緒に頼んでください。そして、お酒を一口飲んだら、水も一口飲む。これを徹底します。
- 体内のアルコール濃度を薄める
- 脱水症状を防ぐ
- お酒を飲むペースを物理的に落とす
この3つの効果があります。「お酒が弱いので、水を挟まないと飲めないんです」と最初に笑顔で宣言してしまえば、周りも無理には勧めにくくなります。店員さんに頼みにくい場合は、自分のジョッキにお冷をもらっておくか、ペットボトルの水を鞄に忍ばせておくのも手です(お店のルールには配慮してくださいね)。
悪酔いを防ぐ「おつまみ」の選び方
お酒のアテも、肝臓を助けるものを選びましょう。
- 枝豆・豆腐・冷奴: 良質なタンパク質は肝臓の働きを助けます。
- サラダ・野菜スティック: ビタミン・ミネラルを補給し、代謝をサポート。
- 唐揚げ・焼き鳥: お肉や魚に含まれるタンパク質や脂肪分も、アルコールの吸収を緩やかにしてくれます。
- タコ・イカ・貝類: タウリンが含まれており、肝機能強化におすすめです。
逆に、塩分が高すぎるものやスナック菓子ばかりをつまむのは、喉が渇いてお酒が進んでしまうので注意が必要です。
危険な飲み方を避ける(チャンポン・一気飲み)
新入社員の方などは、場の雰囲気で無理を強いられそうになることもあるかもしれません。しかし、以下は絶対に避けてください。
- 一気飲み: 急性アルコール中毒のリスクがあります。命に関わるので、どんなに煽られても「体質的にドクターストップがかかっている」などと言って断固拒否してください。
- チャンポン(種類の違う酒を次々飲む): 色々な味のお酒を飲むと、自分がどれくらいアルコールを摂取したかが分からなくなります。「今日はハイボールだけにする」など、種類を絞ると管理しやすくなります。
上司や先輩にお酌をされた時は、「ありがとうございます!いただきます(口をつけるフリだけ)」で十分です。グラスを空にする必要はありません。自分のペースを守ることが、大人の飲み方のマナーです。
飲み会後のケア:翌日の二日酔いを防ぐラストスパート
「あー、終わった!」と家に帰ってすぐにベッドへダイブ……は危険です。寝ている間にアルコールは分解されますが、その過程で大量の水分とエネルギーが消費されます。
寝る前の水分補給が命
帰宅したら、まずは水を飲みましょう。できればスポーツドリンク(ポカリスエットやアクエリアスなど)がベストです。アルコールの利尿作用で失われた水分と電解質を効率よく補給できます。
枕元にも500mlのペットボトルを置いておき、夜中に目が覚めたらすぐに飲めるようにしておくと完璧です。
アルコール分解を助ける「締め」の一品
もし少しお腹に余裕があるなら、以下のようなものを摂ると分解がスムーズになります。
- しじみのお味噌汁: オルニチンが肝臓を助けます。インスタントで常備しておくと便利です。
- フルーツ(果物): 果糖はアルコールの分解を助けます。柿やグレープフルーツなどがおすすめです。
こってりラーメンで締めるのは美味しいですが、胃腸への負担が大きいので、翌日の胃もたれを避けたいなら我慢しましょう。
翌朝もし二日酔いになってしまったら
それでも二日酔いになってしまった場合、「迎え酒」は絶対にNGです。一時的に感覚が麻痺するだけで、体へのダメージは増大します。
- 水分をたっぷり摂る
- 熱いシャワーを浴びて代謝を上げる
- 消化の良いおかゆやうどんを食べる
これらを実践し、嵐が過ぎ去るのを静かに待ちましょう。
まとめ:対策を知れば飲み会は怖くない
お酒が弱い人にとって、飲み会はプレッシャーのかかるイベントかもしれません。しかし、今回ご紹介した以下のポイントを押さえておけば、ダメージは最小限に抑えられます。
- 飲み会前: 乳製品やおにぎりで胃をガードし、ウコン等でドーピング。
- 飲み会中: 「お酒と同量の水」を徹底し、タンパク質豊富なつまみを食べる。
- 飲み会後: 寝る前に必ずスポーツドリンクで水分補給。
特に「お水と一緒に飲む」ことだけは、今日からすぐに実践できる最強の防御策です。
新入社員の方も、年齢とともにお酒が弱くなった方も、自分の体を守れるのは自分だけです。無理せず、楽しく、そして翌日も元気に過ごせるような「スマートな飲み方」を身につけていきましょう。
次回の飲み会前には、ぜひこの記事を読み返して、準備万端で挑んでくださいね!




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