皆さんは、大晦日の夜をどのように過ごされましたか?私はここ数年、「紅白歌合戦」からは少し距離を置いていました。以前は家族でこたつを囲んで観るのが恒例行事でしたが、正直なところ、最近は知らない曲も増え、長時間の生放送を集中して観続けるエネルギーがなくなっていたのです。
特に私の最推しである「YOASOBI」が出演していなかったここ数年は、チャンネルを合わせることすらしなくなっていました。「まあ、後でネットニュースで見どころだけ確認すればいいか」そんな感覚だったのです。
しかし、2025年の年末は違いました。そう、我らが歌姫、ikuraちゃんこと「幾田りら」さんがソロで出演するというニュースが飛び込んできたからです!この瞬間、私の「紅白離れ」は終わりを告げました。
今回は、数年ぶりに紅白歌合戦を(録画ですが)真剣に視聴した私が感じた、推しがいる紅白の素晴らしさと、想像を遥かに超えていた幾田りらさんのステージについて、熱量たっぷりにお届けします。
YOASOBI不在で遠のいていた紅白。それでも録画ボタンを押させた「幾田りら」の引力
冒頭でも触れましたが、私はここ数年、完全に「紅白離れ」した層の一人でした。YOASOBIのAyaseさんとikuraさんが作り出すあの唯一無二の世界観が大好きな私にとって、彼らが出演しない紅白は、正直なところ少し物足りなさを感じてしまうイベントになっていたのです。
ところが、「幾田りら、紅白出場決定」の報せが、私の乾いた心に火をつけました。ソロアーティストとして、あの歴史ある大舞台に立つ彼女の姿を絶対に見逃すわけにはいかない。その使命感にも似た気持ちが湧き上がってきたのです。
大晦日当日はどうしてもリアルタイムでの視聴が難しかったため、入念に録画予約を設定。放送終了後、SNSにあふれる感想を薄目で回避しながら再生ボタンを押したときの高揚感は、ここ数年の年末にはない特別なものでした。
歌とリンクする「普段着感」と、贅沢すぎる「お色直し」のギャップに悶絶
再生を始めてしばらく経ち、いよいよ幾田りらさんの出番がやってきました。画面に彼女が映し出された瞬間、まず目を奪われたのはその装いです。
紅白といえば豪華絢爛なドレスを想像しがちですが、彼女が纏っていたのは、楽曲の世界観にそっと寄り添うような、どこか「普段着っぽさ」を感じさせるナチュラルな衣装。それが彼女の等身大の歌声と絶妙にマッチしていて、最高に可愛らしかったのです。
さらに驚いたのが、番組内で彼女が登場するたびに「お色直し」をしていたこと!
歌唱時の衣装はもちろん素敵でしたが、応援ゲストとして登場する際や、他のコーナーに顔を出すたびに、異なるスタイリングを見せてくれるそのサービス精神に、ファンとしては「次はどんな姿が見られるんだろう?」とワクワクが止まりませんでした。登場のたびに新鮮な「可愛い」を届けてくれる、まさに推し活冥利に尽きる演出でした。
大型スクリーンが描く『恋風』の世界観。音と映像が融合した至福の瞬間
そして、披露された楽曲は『恋風』。今回は「紅白特別バージョン」での歌唱ということもあり、演出も非常に凝っていました。
特に印象的だったのが、ステージ背後の大型スクリーンに映し出された綺麗な映像です。楽曲の切なくも温かい空気感を見事に視覚化したような映像が、彼女の伸びやかな歌声と見事にシンクロしていました。
- 壮大なスクリーンに広がる繊細なグラフィック
- それを背負って堂々と歌う彼女のシルエット
- 歌唱と映像が一体となって押し寄せてくる没入感
ただ「歌を聴く」だけでなく、五感すべてで『恋風』の世界に浸ることができました。これこそが、NHKが技術の粋を集めて作る紅白の醍醐味なのだと、改めて感動しました。
一瞬たりとも目が離せない!他アーティストのステージにも現れる「紅白の醍醐味」
推しの出番が終わったからといって、安心してはいけません。久しぶりに真剣に見て思い出したのですが、紅白歌合戦には「推しが他のアーティストの応援でひょっこり現れる」という、油断ならないご褒美があるのです。
- 他の歌手が熱唱している後ろで、楽しそうに手拍子をしている姿
- 審査員席の近くで、真剣な眼差しでステージを見つめている横顔
- 企画コーナーで、他の出演者と談笑しているリラックスした表情
そういった「歌唱以外の瞬間」を見逃さないためには、番組全体を集中して観続けるしかありません。結果として、私は録画視聴でありながら、最初から最後までほぼ早送りをすることなく、食い入るように画面を見つめ続けることになりました。
【痛婚のミス】録画視聴の落とし穴……副音声という名の「聖域」を聴き逃した反省
ここまで熱く語ってきましたが、実は一つだけ、特大の反省点があります。それは、録画視聴だったがゆえに「副音声」を聴くことができなかったことです。
紅白歌合戦の副音声は、出演者の裏話や、司会者たちのリラックスしたトークが聴ける、ファンにとってはまさに「聖域」とも言えるコンテンツ。もしリアルタイムで観ていれば、歌い終わった直後のホッとした声や、他の出演者との絡みについてのコメントが聴けたかもしれない……。
そう考えると、悔しさが込み上げてきます。最高のステージを見られた満足感の裏で、「もっと深く楽しめたはずなのに!」という未練が残ってしまいました。推し活には、事前の完璧な準備(録画方法の確認)が不可欠ですね。
まとめ:紅白は「真剣に観る」からこそ面白い。あなたも来年は「推し」を見つけませんか?
数年ぶりに真剣に向き合った紅白歌合戦は、幾田りらさんという最高の推しのおかげで、忘れられない素晴らしい音楽体験となりました。
お色直しの可愛さも、『恋風』スペシャルバージョンの感動も、すべてが宝物のような時間でした。もしあなたが「最近の紅白はちょっと……」と感じて離れてしまっているのなら、ぜひ来年の年末までに、誰かひとり「この人のステージだけは絶対に観たい!」と思える推しを見つけてみてください。
その存在があるだけで、紅白歌合戦は何倍も輝き、年末の特別なイベントへと変貌します。
あなたの「推し」の感想も教えてください! 今年の紅白で一番心に残ったシーンや、皆さんの「推し」についても、ぜひコメント欄やSNSで教えてくださいね!



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